再録 カナカナのかわいい東欧に出会う旅―チェコ/スロヴァキア/ハンガリー [中欧本]
カナカナのかわいい東欧に出会う旅―チェコ/スロヴァキア/ハンガリー
- 作者: 井岡 美保
- 出版社/メーカー: 産業編集センター
- 発売日: 2009/12
- メディア: 単行本
チェコ、スロヴァキア、ハンガリーだとボヘミアとかな雰囲気だろうか?
写真をみる限りだと女子が好きそうな絵画のようなカメラ女子がいきそうな街。
古くてかわいくて瀟洒なでも朴訥な。
ある意味近代化してないからのよさというか。日本なら小京都的なよさというか。
地理的にはドイツとポーランド、オーストリアにルーマニア、セルビア、クロアチアに囲まれた地域。
チェコはドイツの隣な成果にている気がする。
スロヴァキアはブラチスラヴァなんて名前の首都だと初めてしりましたが、ウィーンにもっとも近い都市らしく、雰囲気も似ているかな。ミハイル門とか銅像とかが楽しい写真でした。
ハンガリーはイメージはやっぱ温泉と白ワイン。
知り合いの方が旅行にいったので、写真みせてもらいました。
温泉はテルマエ・ロマエもはやっているしいいかも。
カナカナhttp://kanakana.info/
ブログhttp://kanakana29.exblog.jp/
/雑貨屋さんの買付にいったとき?本なので、手芸品とか文具品とかバッチとか刺繍やレースといったお店に、一休みするカフェ。おすすめホテルものっている。
料理のクッキー方とか女性でないとお土産に選ばないよね~。
ガラスの人形にアンティークなゴム人形など、雑貨好きならいきたいお店がのっていて、お店の人の人柄とかもあるのがやさしい感じでした。
お勧めしたい人・・・雑貨好きな人
グルメ度・・・★★★☆☆
写真・イラスト度・・・★★★☆☆
マニア度・・・★★★★★
ショッピング度・・・★★★★★
観光地度・・・★★☆☆☆
ストーリー度・・・★★★☆☆
再録 「図説 チェコとスロヴァキア (ふくろうの本)」 [中欧本]
スロヴァキアがここまでのっているのは珍しい。
地球の歩き方もチェコ、ポーランドとセットだしね。
こちらも歴史シリーズなので、歴史をザカザカ読んでみる。
でもスロヴァキアの地方都市が載っているのは珍しいかな?
意外に充実なのがお城めぐり。
こんなにお城があるんだねえ。
あとは南ボヘミアで鯉の養殖が盛んだったのは驚いた。
領主は地元の名産を一生懸命作っていたのはいづこも同じで、鯉が意外に高く売れたらしい。
鯉を生でとはないみたいだけど、フライにして食べる郷土料理があるそうな。チェコと鯉なんて組み合わせびっくりです。
文化面では絵画なども紹介されていますが、アルチンボルドの「ウェルトゥムヌスに扮したルドルフ2世」という作品がインパクト大。
野菜とかで領主の顔を描いてよくOKでたよなあ。凄すぎる。
スロヴァキアの朱とはブラチスラヴァ(スロヴァキア語)なんだけど、名前でもひと悶着あったらしく、ポジョニというハンガリ―語の案もあったらしい。
人種の交流地だからそういうこともあるのね。
山岳地帯の国なので、美しい田舎風景が特徴。
古城めぐりでは、美女の幽霊が出るとこもあるらしく、肖像画をみると確かにでそうな美人だ。
全部で9つのお城が紹介されている。
城好きにはいいかも。
イケメンを探してしまうのはお約束~。
スロヴァキアの牧師の家出身の空軍のシテファーニクさん写真のみで説明がほぼないがなかなかイケメンだ。でも編集者の意図がよくわからない。なんで写真だけ載せたんだろう?
カレルチャペックの写真も初めてみたよ。
この人の北欧の旅行記は読んだことがあります。
「ロボット」は一度読んでもよいかも?
お勧めしたい人・・・歴史に興味ある人、古城に興味がある人
グルメ度・・・★☆☆☆☆
写真・イラスト度・・・★★★★☆
マニア度・・・★★★★★
ショッピング度・・・★☆☆☆☆
観光地度・・・★★☆☆☆
ストーリー度・・・★★★★★
再録 「ララチッタ ウィーン、プラハ、ブタペスト」 [中欧本]
ウィーン・プラハ・ブダペスト (ララチッタ) (ララチッタ―ヨーロッパ)
- 作者:
- 出版社/メーカー: ジェイティビィパブリッシング
- 発売日: 2010/06/10
- メディア: 単行本
ララチッタが潔いのは、本当に街歩きしか考えてません!と割り切っているとこですね。
ウィーン、プラハ、ブタペスト、それぞれがどこの都市だか、位置関係とかほぼ記載なし。
目次に唯一位置関係があったけど、あんまり近いとは思えなかった。なぜこの3つの都市を一緒にするのかよくわからない。鉄道上だと便利なのかしらん?
オーストリアとハンガリーは二重帝国時代があるから一緒にしたのかもだし、チェコとウィーンは近いからまあ選んだということかな?
ウィーンがオーストリア
プラハがチェコ
ブタペストはハンガリー
の街なんだけど。
それぞれ共通点は王宮があって、中世の街並みが残ってるってことかな?
あとは川沿いというか。
ウィーンはとブタペストはドナウ河、プラハはヴルタヴァ川
ドナウの真珠というのはブタペストのこと。
川沿いなせいか、クルーズのプランがあって、ブタペストの夜景のみれるクルーズはいいかも。
あとみんな地下鉄とトラムが充実だから車でなくてもまわれる。
ララチッタだと
観光地、食・買メイン、観光客が多い、ローカルが多いの4つの指標マップがあるから自分ごのみのエリアにいったほうがよいと思われる。
ウィーンだと山手線みたいに、ぐるっとトラムがあるからリングの内と外でわけてまわるかな?
前に行ったときはザルツブルクとメルクにクルーズでいってみたけど、とてもきれいな景色だった。
コツをつかむとまわりやすいし、日帰りオプションも多かったので、ホイリゲで白ワイン飲んだりしてました。
プラハは旧市街と新市街でそれぞれまわった方がいいような。
建物が素晴らしいから建築好き向けかも?
世界遺産のチェスキー・クルムロフまでは余裕があったらかな。
ブタペストはトカイ(貴腐)ワインは買いたいなあ。ゲッレールト温泉は温水プールっぽい。
13の浴槽はまさしくスーパー銭湯?
水着持ってきてとあるけど、水着で入るのか??
あくまで街中情報源な感じだった。三都市はよくばりすぎたのでは??
お勧めしたい人・・・王道の街歩き
グルメ度・・・★★★★★
写真・イラスト度・・・★★★★☆
マニア度・・・★☆☆☆☆
ショッピング度・・・★★★★★
観光地度・・・★★★★☆
ストーリー度・・・★☆☆☆☆
再録 「ウィーン・プラハ・ブダペストイラストガイドブック―宮廷文化の薫りと芸術をめぐる旅」 [中欧本]
ウィーン・プラハ・ブダペストイラストガイドブック―宮廷文化の薫りと芸術をめぐる旅
- 作者: まつはし ゆか
- 出版社/メーカー: メイツ出版
- 発売日: 2008/01
- メディア: 単行本
食べ物、有名人、特産品と王道なガイド本。
ウィーンはカフェとホイリゲの説明ありで、私も一度行きましたが、確かにオススメです。
ドナウ川クルーズもすごくゆったりしていてツアーがあるからよいです。
この本で初めてしったけど、プラハはウィーンまで4時間、ブダペストまで6・45時間らしい。近い。東京から新幹線で九州くらいかね~。
空港の様子も図解入りで意外に親切。
カフカがチェコの人なのもわかったよ。海辺のカフカは読んでないけどね。
塔のが多い都市ともあったので、見比べは楽しいかも。チェコビールの説明ももちろんあり。
私フィギュア好きなもんで。チェコの選手だとベルネルとかミハルとかいい選手がいますね。
ブダペストではリストがハンガリー出身なのね~。音楽好きにはよいかも?
ハンガリアンラプソディーは鈴木選手のNHK杯のSPの演技をみて一気にお気に入りの曲になりました。
演奏しているエドウィン・マートンさんもブタペスト在住のバイオリニストで、トリノ五輪でプルシェンコと氷上でコラボしたのをみた時は、涙が出ましたよ。すばらしい!
お勧めしたい人・・・歴史や文化的なものが好きな人
グルメ度・・・★★★★☆
写真・イラスト度・・・★★★★★
マニア度・・・★★★★☆
ショッピング度・・・★★★☆☆
観光地度・・・★★★★★
ストーリー度・・・★★★★☆
- アーティスト: エドヴィン・マルトン,ダニエル・センゲリー,アンドレア・ツリー,パールズ・オブ・クラシックス・チェンバー・オーケストラ
- 出版社/メーカー: BMG JAPAN
- 発売日: 2006/06/21
- メディア: CD
- アーティスト: リスト,カラヤン(ヘルベルト・フォン),アバド(クラウディオ),チェルカスキー(シューラ),アルゲリッチ(マルタ),アシュケナージ(ウラディーミル),リヒテル(スビャトスラフ),アラウ(クラウディオ),ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団,ロンドン交響楽団
- 出版社/メーカー: ユニバーサル ミュージック クラシック
- 発売日: 2005/03/23
- メディア: CD
再録 「中欧―ハンガリー、ポーランド、チェコ、スロバキア ヨーロッパの「ハート」が熱い 」 [中欧本]
中欧―ハンガリー、ポーランド、チェコ、スロバキア ヨーロッパの「ハート」が熱い (ヨーロッパ・カルチャーガイド)
- 作者:
- 出版社/メーカー: トラベルジャーナル
- 発売日: 1998/12
- メディア: 単行本
本当に古い本になってきてしまっているので、ガイド本としては現在はあまり役に立たないかも?
でも、文化をしる上ではかなり楽しめる本。
宗教や風俗事情。日常生活の楽しみ方などなど、歴史もわかりつつ楽しめる。
入門編には絶対おすすめ。グルメも郷土料理などをストーリ仕立てで読める。
見開きで完結。コラム的なものもたくさんあって面白い。
見出しでいうと
テニス王国チェコを支えるバックボーン
ポーランドショパンとショパンコンクールの実像
ハンガリーにおける村上春樹の読まれ方
絵本が集うスロバキアの首都ブラチスラバ
などなど。
個人的にはこれの後続があればいいのにと思っている。
東欧と表記していたが、これは冷戦時代のなごりで、実際には中央に位置しているので、中欧の方が良いそうなので、かえてみた。
ヨーロッパのハートって素敵な響きだね。
お勧めしたい人・・・カルチャーにも興味がある人、旅行に行くなら背景にも興味があるという人
グルメ度・・・★★★★☆
写真・イラスト度・・・★★☆☆☆
マニア度・・・★★★★★
ショッピング度・・・★☆☆☆☆
観光地度・・・★★★★☆
ストーリー度・・・★★★★★
再録 「チェコ・ハンガリー・ポーランド―プラハ・ブダペスト・ワルシャワ [中欧本]
チェコ・ハンガリー・ポーランド―プラハ・ブダペスト・ワルシャワ (ワールドガイド―ヨーロッパ)
- 作者:
- 出版社/メーカー: JTBパブリッシング
- 発売日: 2008/09
- メディア: 単行本
とりあえず中欧本をもっと読もうと思って図書館で貸りたけど・・・薄っ!
一応3か国プラス周辺のルーマニアとブルガリアもあるのに、すごい薄い。
200ページしかない。
なんだろうなあ・・・。
地図は比較的わかりやすいし、地方ごとの区分けなんかも紹介しているけど、情報量が少なすぎる。
これならポケットガイドの方が役立つかな。