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「旅の指さし会話帳49ハンガリー 」 [ハンガリー本]


旅の指さし会話帳49ハンガリー (ここ以外のどこかへ!)

旅の指さし会話帳49ハンガリー (ここ以外のどこかへ!)

  • 作者: 横山昇
  • 出版社/メーカー: 情報センター出版局
  • 発売日: 2003/11/02
  • メディア: 単行本


よく考えたら紹介していなかった。

ワインと温泉、オペラのページがあるのはよかった。

試飲できますか?はメグコーシュトルハトク?だそうです。

フレーズが少ないので、意外につかいにくい。
あと家の中の家具の単語って、旅の指さし会話帳なのにいるのか??
人の性格とかも伝える旅行の場面ってなんだろうとか不思議であった。
あと給料はおいくらですか?ってフレーズは、ハンガリー人と仲良くなるのに必要なのであろうか??

もっと、どれがおすすめメニューですか?とかメニューをみせてくださいとか
そういうフレーズがほしかった。

一番活躍したのは、やっぱりレストランで、
これ食べたい!っていう時にイラストをみせると、
これとこれはあるよと指さしていただけた。


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再録「ハンガリー・ブダペスト―ドナウベンド、ペーチ、ショブロン、カロチャ、ヘレンド (ワールドガイド―ヨーロッパ)」 [ハンガリー本]





ワールドガイドの2006年版。古いのでお店データはあてにならないが、ハンガリーの文化はよくとらえてて、地球の歩き方より見やすかった。
2012年に出してくれればいいのに。

日本に関西と関東があるように?ハンガリーにも西ハンガリーと東ハンガリーがある。

西ハンガリーはバラトン湖水地方がある。オーストリア側なのでハプスブルクの影響も強く、南側はオスマントルコの攻防戦があったので砦がある。

東ハンガリーは平野が広がる大地豊かな地域。騎馬民族の名残か牧畜も盛んでアジア的。世界遺産の古い街並みのホッロークーや刺繍で有名なカロチャがある。トカイやエゲルなど有名なワイン産地もある。

ハンガリーワインがキチンと地域別に掲載されているのが良かった。ふむふむ。

お勧めしたい人・・・ディープにハンガリー、ワイン好き
グルメ度・・・★★★★★
写真・イラスト度・・・★★★★☆
マニア度・・・★★☆☆☆
ショッピング度・・・★★★★★
観光地度・・・★★★★★
ストーリー度・・・★★☆☆☆
タグ:ハンガリー
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再録「体験取材!世界の国ぐに 30 ハンガリー」 [ハンガリー本]


体験取材!世界の国ぐに 30 ハンガリー

体験取材!世界の国ぐに 30 ハンガリー

  • 作者: 吉田 忠正
  • 出版社/メーカー: ポプラ社
  • 発売日: 2008/04
  • メディア: 大型本



小中学生向けの海外体験留学本。
短期留学だとは思うが、ハンガリアンダンスのお礼にソーラン節を披露している。背景がハンガリーの田園風景だったりしてちょっとかわっていた。
柔道剣道の交流や大正琴などの交流もあった。

学校交流もあるせいかハンガリーの授業の時間割が面白かった。
聖歌隊というプログラムとか、環境やコンピュータといったものあった。6年生だそうだが、物理学があったのは驚いた。物理は全然わからなかったけどなあ。

宿泊先が牧場だった中学生は、馬との交流がかかれてました。平原ですものね。

あちらのご家庭料理や、自宅も写真入りであるので、ちょっと面白かった。
日本の夕食ってやっぱ豪華だ。
おかずが多い。あちらはサラダにハムとチーズでおわりだし。

ご飯とみそ汁以外に日本だと比較的3品くらい出てくるもんなあ。おしんこと卵焼きと納豆とのりがあったらすでに4品だし。
自分は手抜きだからどんぶり料理になるけど。

このシリーズはすでに40冊以上でていて、子ども向けなのでパラパラするにはよいと思われる。

旅行ガイド本ではないけど、文化的なこととか日常生活がわかるのがよいと思われる。

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再録「 図説 ブダペスト都市物語 (ふくろうの本)」 [ハンガリー本]


図説 ブダペスト都市物語 (ふくろうの本)

図説 ブダペスト都市物語 (ふくろうの本)

  • 作者: 早稲田 みか
  • 出版社/メーカー: 河出書房新社
  • 発売日: 2001/03
  • メディア: 単行本


ブダペストの歴史、文化、建築、娯楽などをザカザカとみるにはちょうどよい。
都市に特化しているので、歴史とともにあるブダペストの地図や写真はなかなか興味深い。
定点観測的なおもしろさ。

旅行ガイド本ではないので、ちょっと歴史をみてみたい人向き。

写真集で気になったのは冬の焼き栗。おいしそう・・・。思えば卒業旅行のイタリアはクリスマスシーズンにいったので、ひたすら各地の焼き栗を食べていた。写真をみるといつも片手に焼き栗袋。
食いしん坊万歳。

5月に古本位置が開催されるのはいいなあ。そういう時期に行きたかった。

読み物として印象深いのはホロコーストのページ。
ナチスの死の行進で犠牲になった詩人ラドノーティの「ボルの手帳」という詩があまりにも生々しくて怖かった。
死を間近にしても詩をよんでしまう、業みたいのと、明日自分が同じように死ぬとわかっている場面がリアルすぎる。

あとは、労働者運動銅像公園というのがコラムで紹介されているが、共産主義時代の銅像を一堂に集めた公園だそうな。ちょっと奇抜というか、うーん、くつろげそうもない公園だ。
まあ、面白写真スポットではあるかもしれない。

あとは有名な汎ヨーロッパピクニックの写真。

鉄のカーテン、鉄条網で国境が封鎖されていたのをなくして、ピクニックの名目で集会を行い、その時だけ国境をこえることに目をつむるって、粋な外交だなあと思う。
東ドイツから西側へぬけるこの行動がベルリンの壁の崩壊を促したといわれているけど、そういう歴史写真てあるんだねえ。
日本政府もこのくらい強かに外交してほしいと思ってしまいました。

お勧めしたい人・・・歴史に興味がある人、民俗学に興味がある人
グルメ度・・・★☆☆☆☆
写真・イラスト度・・・★★★★☆
マニア度・・・★★★★★
ショッピング度・・・★☆☆☆☆
観光地度・・・★★☆☆☆
ストーリー度・・・★★★★★
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再録「 ハンガリーのかわいい刺しゅう」 [ハンガリー本]


ハンガリーのかわいい刺しゅう

ハンガリーのかわいい刺しゅう

  • 作者: チャルカ
  • 出版社/メーカー: 産業編集センター
  • 発売日: 2011/05/19
  • メディア: 単行本


ハンガリーの刺繍は有名だけど、まとまったのはみたことなかったので、面白かった。
着物の図案とかも見るのが好きなので、刺繍の図案も地方色があって興味深かった。

雑貨のバイヤーさんが描いているみたいだけど、現地のおばちゃま達との交流にほっこりします。
刺繍の達人たちはみなおばちゃま、おばあちゃまなのです。
その家や地方独特の図案があって、うん素敵。

フォークロアの地図は実際の国境とは違う、伝統や文化の違いによる国境というか境目を表していますが、ハンガリーの国境はわりと書き換えられているので、そうなったのでしょうね。
ルーマニア、オーストリア、クロアチアなどの一部もハンガリー的伝統を受け継いでいます。

クロアチア側は白い刺繍
ルーマニア側は赤い刺繍。
ベルクはクロススティッチな刺繍。
ブタペストは色鮮やかな刺繍
といったように、図柄や色合いにも地方の特色がでているようです。

カロチャは花の刺繍が多いですが、こんなにたくさんの花の模様があるなんて、自然に敏感な民族なのかなと思いました。

マチョーは赤が特色の刺繍で、鳥とバラがお好みらしい。バラはバラでも様々な種類のバラがあって、汚土地柄なんでしょうか?

幾何学模様のブジャークは着物の帯であわせてもいい感じかなとか思いました。

雑貨屋さん大阪だからいけないなあ。池袋離風呂に出張しているらしいから今度みに行こう。

第18回チャルカツアー『ハンガリーのかわいい刺しゅう』をめぐる旅2012年版
http://www.charkha.net/tour/tour18/

お勧めしたい人・・・刺繍に興味がある人。
グルメ度・・・★★☆☆☆
写真・イラスト度・・・★★★★★
マニア度・・・★★★★★
ショッピング度・・・★★☆☆☆
観光地度・・・★★★☆☆
ストーリー度・・・★★★★★
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再録「ブダペスト旅物語」 [ハンガリー本]


ブダペスト旅物語

ブダペスト旅物語

  • 作者: 外山 純子
  • 出版社/メーカー: 東京書籍
  • 発売日: 2006/04
  • メディア: 単行本



バランスのとれた写真つきガイド本。夜景の写真は秀逸。
お店やグルメ紹介、歴史もきちんとおさえた王道のガイド本。
ドナウ川が流れていて、クルーズも楽しめるのはわかっていたけど、よく考えると橋の都でもあるブタペスト。

東京も荒川には橋がたんまりかかっていて、日の出桟橋からの水上バスは浅草まで安くて楽しめて個人的には好きなコース。桜の時期の隅田川の景色もいいし、お台場方面にぬけるコースも楽しいのだが、橋の街、川の街という点では似ているかも。

東京水上バス
http://www.suijobus.co.jp/index.html

週末は橋を封鎖してビアガーデンで屋台にする橋もあるそうな。レインボーブリッジでやったらすごいだろうな・・・。

くさり橋をはじめとする川沿いの形式はどこか安心する。

ブダが旧市街で山の斜面にあり。ペストは新市街で平らな土地にある。
橋がかかってから交流が深まったそうな。それまでは、矢切の渡しな世界だったそうな。

ただ橋はオーストリア軍やドイツ軍など戦争で何度も破壊されている。
王宮もハプスブルクの関係の時にもので、王宮に王不在ではしってきた都市なのもおもしろい。
エリザベートが人気が高く、愛称のシシィにちなんだレストランなどもたくさんある。
オーストリアより自由にできたのが、シシィが何度も訪れて、付き人もハンガリーの人をおいた理由かも。

温泉紹介に国会議事堂、カフェなども紹介している大変バランスのとれた本。入門編にはぴったりだとおもう。

ちょうど滞在記も読んだが、こちらはソ連の支配下からぬけでてまもないせいか、物資不足や国際ルールが通じないとかなり辛口な本だった。ガイドもほとんどないし、風俗本かなあ。
やっぱ観光と住むのは違うよね・・・と思いながら読んでしまった。

お勧めしたい人・・・市内をがっつり歩いて観光したい人、歴史なんかも興味がある人
グルメ度・・・★★★★☆
写真・イラスト度・・・★★★★★
マニア度・・・★★★☆☆
ショッピング度・・・★★☆☆☆
観光地度・・・★★★★★
ストーリー度・・・★★★★☆
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