再録「[新装版]世界の建築・街並みガイド5オーストリア・チェコ・ハンガリー・ルーマニア」 [テーマのある旅]
[新装版]世界の建築・街並みガイド5オーストリア・チェコ・ハンガリー・ルーマニア
- 作者:
- 出版社/メーカー: エクスナレッジ
- 発売日: 2012/02/20
- メディア: 単行本(ソフトカバー)
今までは3か国くらいだったのに、いっきに国が増えてしまった。
あまり数がなかったから?
でもオーストリアも、チェコも、ハンガリーも中世の街並みという点ではかなり優秀。
ハプスブルク家の栄光って感じで、宮殿とか多いし。
あとは音楽がさかんなせいか、劇場建築が素晴らしい。
楽友教会会館とか、工事中でいったときはみれなかったけど、面白そう。
オペラの劇場はからくり仕掛けみたいで裏方が見学できるコースとかは申し込んでみるとよいと思う。
庭園も充実しているからいいと思う。
カフェの文化もあるので、喫茶店のインテリアを楽しむのもよいとテーマのある旅コラムでおすすめされている。
チェコとかなんかは、映画「アマデウス」の撮影場所に選ばれたくらい。
世界遺産の街並みが続く。
同じく世界遺産のチェスキークルムロフ旧市街とかいってはみたい。
ポーランドはアウシュビッツ収容所はいかないとだめだろうなあと思いつつ。。。
日本人の訪問は少ないとガイドさんがかいてましたが。
広場が見どころとのことです。
スロヴァキアはわずか数ページであっさり。確かにツアーでも田園風景が美しい国がうりなので、建築という感じではないのかも。ミハル門とか劇場関係かな。
ブタペストは王のいない王宮とか温泉地とかいい感じ。
ハプスブルク家の温泉地を巡る旅というコラムがあったよ。
ルーマニアもページのさき方が少ないけど、修道院系が世界遺産らしい。壁画なのかな?
こちらは中世の街並みとか建築というより、もっと古代っぽい。
しかもアジアとかトルコとかの流れをくんでいるせいか、尖塔というより、がっちり系な気がする。
全部をめぐるには広すぎるなあ。
音楽の劇場めぐりくらいはちょっとしてみたいけど。
コラムは結構この巻は充実していると思う。というか私の好みだった。
お勧めしたい人・・・音楽、劇場建築に興味がある人。カフェ文化に興味がある人。かわった建物が好きな人。
グルメ度・・・★☆☆☆☆
写真・イラスト度・・・★★★★☆
マニア度・・・★★★★★
ショッピング度・・・★☆☆☆☆
観光地度・・・★★★★★
ストーリー度・・・★★★★★
タグ:建築
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